一見キレイに見えるカーペットやベッドのシーツをダイソンで掃除すると「白い粉」がたんまり。
そんな、ゾッとするような経験をした方は少なくないはず。
この記事では、実際に顕微鏡で見た白い粉の正体と対処法について解説していきます。
ダイソンで「白い粉」を採取
まずは、カーペットとベッドのマットレスをダイソンで掃除。
でた…白い粉!!!
白い粉を顕微鏡にセット
使用したのはこちらの顕微鏡。
コンパクトですが、小学生にも簡単な操作でしっかり拡大できます。
こちらは塩を拡大してみました。自由研究にももってこいですね。
採取した白い粉を水で溶かし、プレパラートに乗せました。
コンパクトなハンディ顕微鏡で、スマホに取り付けて写真も撮れます。
顕微鏡で見えたものとは…
恐る恐る覗いてみると…
灰色っぽい埃のようなもの
緑色の破片や、動物の毛のような繊維質のもの
出た~~!!虫みたいな影!!!!!ゾゾゾゾゾ…
こんな部屋で暮らしてるかと思うとゾっとするワン…
白い粉の正体とは?
白い粉の正体は、カビや細菌、ダニの死骸やフン、ペットの毛や花粉、皮膚や服の繊維なども混ざっていると言われています。
白い粉は、ハウスダストとも呼ばれ、アレルギーを引き起こす、人体に有害なもの。
ダイソンで吸ったゴミを捨てる際は、できればマスクを着用し、なるべく埃が舞わないように注意しながらビニール袋に入れて廃棄しましょう。
私もハウスダストアレルギーで、喘息症状が出てしまうんです…
あなたのダイソンは大丈夫?
ダイソンに力を最大限に発揮してもらうために、ここからはダイソンのケアについてお話します。
「吸引力が変わらない、ただ一つの掃除機」というコピーに惹かれて8年前にダイソンを購入しましたが…
長年使っていると、数々のトラブルが発生しました。
充電してもすぐ切れると思ったら、バッテリー交換を!
充電の問題が解決したと思ったら…
スイッチを入れても断続的に ブィーン!ブィーン! となり、吸引できない。
さらには、誰もいないはずの部屋で、勝手にブィーン!ブィーン!とダイソンが唸る。
ぎゃーーー怪奇現象!?でも、これは故障の症状だそうです。
本体を振ると、奥の方に「白い粉」が大量に詰まっていました。これが原因のひとつになっていそうです…
というわけで、我が家は、新しいものに買い替えました!同じダイソンでも静かで吸引力がアップ!早く買い替えるんだった…
まとめ
白い粉の正体を顕微鏡で観察してみましたが、いかがだったでしょうか。ダイソンも長年使用していると吸引力が低下するので、しっかりケア、または買い替えも選択肢にいれてみてください!
ダイソンで、目に見えないハウスダストまでしっかり吸引して、気持ちよくすごしましょう!
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