こんにちは!タワマンで節約生活しながら、2児を育てるワーママのNiaoです!
こどもの爪ってすぐに伸びてきますよね。
長くなると、爪が割れてしまったり、お友達を傷つけてしまったり、爪の間にばい菌がたまりやすくなったり…
こまめに切りたいのだけど、とにかく、嫌がる!暴れる!
無理やり切ろうとして、手元が狂うと、深爪になったり、皮膚を傷つけてしまうことも…!
うまくいかないと、こどもにとっても、親にとってもストレスになりがちな爪切り。
我が家も随分苦労したのですが、ある方法で、あっさり解決!ここではどうしてこどもが爪切りを嫌がるのか、そしてそれを克服する裏技を伝授します!!!
こどもは爪切りを、どうして嫌がるの?
こどもはどうして爪切りを嫌がるのでしょうか?
それは…やはり、「不安」や「恐怖感」から。
爪には血が通っておらず、切られても痛くはないのですが、こどもにとって体の一部を切られるということが「痛い」「怖い」という恐怖につながってしまうのです。
さらに、ママやパパが無理やり切ろうと体を強く押さえつけようとしようものなら、それがいつしか罰ゲームのようになり、結果、「嫌がる」「暴れる」の悪循環。
我が家の一人目は、手はともかく、足の爪を切られることに強い恐怖感を抱いており、それはそれは大変でした。
深爪などで痛い思いをした、という子はそれがトラウマになっていることも考えられます。
爪切りが楽しくなる裏技…〇〇くん爆誕!
それでは、どのように爪を切ればいいのでしょうか。
赤ちゃんの場合は、授乳時や寝ているときに切ってしまえばいいのですが、2歳、3歳ともなると暴れる力も大きくなり、なかなかそうもいきません。
それを解決するため、我が家では5歳児にも赤ちゃん用の爪切りを使用しています。
ここからが裏技です!黒マジックなどで、爪切りに目を描いて、命を吹き込みます。
そして…
やあ、はじめまして!ぼく、ねずみくんだよ!!
こんにちは!ねずみくん!これから、よろしくね!!
裏技を使った爪切りの誘い方
こどもの爪が伸びてきたら、このようにこどもに声をかけます。
あれ…?爪が伸びてきたね!ねずみくんにお願いしちゃう?
そして、ねずみくん(爪切り)を持ってきます。
こどもが落ち着くように、膝の上にだっこの状態で爪を切り始めます。
そして、あとは腹話術の要領で、ねずみくんにしゃべってもらいます。
こんにちは!ぼくは、ねずみくん!やさしいねずみくんだよ!
まずは右手の小指からいくよ~!ちょきん♪ちょきん♪
上手にできたね!次は足の爪いくよ~!痛いことしないよ!僕を信じて!
そんな要領で、ねずみくんと会話を展開しながら、爪切りを楽しい時間に変えていきます!
ママの演技力がちょっとだけ試されますが、うちの子は二人とのこの方法で爪切りの恐怖を克服し、今では「ねずみくんに切ってもらう~」とすっかり仲良しに!
まとめ
2歳、3歳児はイヤイヤ期も重なり、嫌がることを無理やりさせるのはなかなか難しい時期で、爪切りもその困難のひとつ。
力づくで解決するのではなく、ちょっと発想を変えるだけで、苦痛な時間が親子の楽しいコミュニケーションの時間に変わります。
ママもパパもこどもも楽しく爪切りができるヒントになりましたら幸いです!
我が家のねずみくんはこちら
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